木材
徹底した、木材へのこだわり。じっくりと低温で乾燥させた杉が、美しく強い家を実現します。
家造りに欠かせないのは、良い素材と熟練した職人の技。そのすべては、お客様がずっと安心して暮らしていける家のためです。 こだわりぬいた素材は、古き良き日本の伝統的な材質から、生活に快適な住み心地をもたらしてくれる最先端技術を用いたものまで。 その材質や工程それぞれにプロフェッショナルである職人が携わって家造りは行われていきます。
徹底した、木材へのこだわり。じっくりと低温で乾燥させた杉が、美しく強い家を実現します。
和住宅の家は、熟練した職人の「本物の技」によって作りあげられる、後世に残る家です。
室内の調温、カビ・ダニ・ニオイの抑制、火災でも燃えにくい高機能調温剤「MPパウダー」を標準仕様。
和住宅の住宅基本性能。
家族の暮らしと生命を守る強い家。
全棟、長期優良住宅・耐震等級3の認定取得を目指します。
呼吸する断熱材、セルロースファイバーの「デコスドライ断熱工法」を採用し、冬暖かく夏涼しい、快適な暮らしを実現します。
一次エネルギー消費量とは、簡単にいうと住宅が一年間に消費するエネルギー量のこと。
等級が高いほど、家の中の熱を逃がしにくい省エネ住宅ということです。
和住宅が選ぶ素材。
セルロースファイバーという様々な太さの繊維が絡み合い空気の層をつくることで、繊維の中に自然の空気胞が存在し、優れた断熱と防音効果を生み出します。 このセルロースファイバーを壁に吹き込むデコスドライ工法は無結露20年保証付きで、冬は暖かく、夏は涼しい家を末長くご提供します。
自然素材の素朴な美しさを損なわないために。和住宅ではサーモスHという、高機能かつ美しいサッシを採用しています。 断熱性能はもちろんのこと、スリムなフレームデザインは、高い眺望性に優れています。窓の外の景色までも、お家のデザインの一部としてお楽しみいただけます。
和紙特有の繊維による模様が美しい土佐和紙は、熟練したクロス職人でも加工するのが難しく、傷もつきやすい高級壁紙です。
その分、仕上がりは大変美しく、天然素材であるため、ホルムアルデヒドなどの有害物質を一切放出しません。毎日の生活の中で機能性を兼ね備えた美しい壁紙です。
焼き物である瓦は水分をほとんど吸収しない事から耐水性にも優れています。 1000℃以上の高温で焼き上げられた瓦は、それ自体が不燃材。屋根は建物を長く維持させる為に最も重要な役割を求められます。 一年を通して寒暖の差が激しく、湿度・降雨量が多い日本だからこそ、美しさと丈夫さに優れた陶器瓦をお勧めします。
天然無垢材のフローリングは、それだけで生活の質が豊かになる素材です。 和住宅では標準仕様で無垢の杉、桜、檜、ナラの床材を採用しています。素足で歩いても、優しい肌触りが感じられます。 また夏は熱を通しにくいので涼しく、冬は素足で歩いても既製品の床材より温もりがあるのも特徴で、末長くお使い頂けます。
構造体には古くから様々な建造物に使われてきた、高知土佐の杉、檜、松の木を採用しています。
構造材は壁を貼ったあとは見えなくなる場所ですが、見えないところにこそしっかりとした木材を使う事が、第二世代、第三盛大へと受け継がれる家をつくる重要な要素となります。
吸放湿効果が高いことで知られる珪藻土。触ると多少の粉がついたり、物が当たって欠けたりといったことは、生活の中で起こりうることです。しかし、その機能や効果に加え、塗り壁の持つ暖かな雰囲気、そして光によって変化する表情など愛でる楽しみが珪藻土にはあります。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
古来より伝わる伝統的な素材、漆喰。 コテの塗りあとが特徴的な漆喰の壁は、どしても無機質になってしまいがちな壁を、主張しすぎない絶妙な風合いへと変身させてくれます。機能面では、調湿効果に優れていることから快適な生活空間を生み出してくれます。目で見て、肌で感じる漆喰を使った空間の心地よさを体感してください。
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のこと。住まいを長期優良住宅にした場合、税金の優遇措置があります。 認定されるためには、複数の基準を満たす必要がありますが、耐震性において耐震等級2以上の強度が求められます。 「耐震等級」とは、より大きな地震の力に耐える住宅であることを表す、国が定めた住宅性能表示基準。和住宅は、この「長期優良住宅」と「耐震等級3」を住宅の標準仕様にしています。