2019年03月12日社員ブログ
和住宅の「 定番 」
2月27・28日
私たちは、「町の工務店ネット総会 in 遠州」に参加する為、
静岡県浜松市に訪れました。
総会のテーマは、「THE 定番」設計。
2日間に渡り様々な工務店の「定番」に触れ、
また、自社の「定番」を考えました。
写真:秋山東一先生監修 入政建築さん作 「Sukura大久保」
和住宅の 「定番」は、やはり妥協のない“本物の自然素材の家”であることと考えます。
具体的には、
・無垢の土佐材(構造材はもちろん、床・天井材・造作材に至るまで)
・セルロースファイバーを用いたデコスドライ断熱工法
・耐震等級3以上の地震に強い家
等があげられます。これらはご予算が厳しい場合でも決して削ることのない要素。
和住宅の家つくりの“核”となる標準仕様です。
要望や時代の流れに柔軟に対応していきながらも
家つくりに対するブレない根っこの姿勢が、お施主様たちの安心と信頼につながると信じ
今後も設計力を磨き、よりよいお家つくりをしていきたいと思います。
ここからは、はじめて町の工務店ネットのイベントに参加した、
私(片上)の感想を書こうと思います。
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私は、今回はじめて町の工務店ネットのイベントに
参加させていただきました。
今まで社長から全国の素晴らしい工務店さんについて
熱く語ってもらったり、写真を見たりはしていましたが、
いまいち心に響いていませんでした。
しかし、今回はじめて生で見学させていただいて
やっと社長の話していることが理解できました。
今まででは見たことのない
仕上材や、照明配置、間取り、納まりに、
深く感銘を受けました。
また、建物だけではなく人の暮らしに着目した
全国の工務店さん・建築士さんとお話して、
自分もこのような設計がしたい
と強く思いました。
いつかお客様にも感動を与えられる設計が出来るよう
日々精進しようと決意した片上でした。